ナンテン

12月ころ果実を採り日干しにする。赤い実も白い実も薬効は同じ。鎮咳には、果実1日量5~10gを水500mlで半量にまで煎じ3回に分けて服用する。赤飯の上にナンテンの葉を乗せる風習があるが、これはナンテンの葉の成分が赤飯の腐敗を防ぐため、食中毒の心配がないということを意味している。