トクサ

6~7月ころ茎を根本から刈り取り、熱湯に浸したあと日干しにする。下痢、痔の出血、月経過多、腎臓病のむくみなどには1日量10~20gを水400mlで半量にまで煎じ服用する。解熱には1回量3~5gを水300mlで半量にまで煎じて服用する。湯通ししたトクサは、歯石の除去、爪の整形、イボやタコの削除などにも利用される。