ゲンノショウコ

名前の由来は、現に効く証拠があるので「現の証拠」、たちまち効くので「たちまちぐさ」「いしゃいらず」などが。夏の花の盛り頃か開花直前に全草を刈り取り、葉が落ちないように風通しのよいところで乾燥させる。胃弱、便秘には煎汁を冷やして飲む。しぶり腹、冷え症、アセモ、タダレには浴湯料とする。