ケイトウ

開花の最盛期に花穂(鶏冠花)を切り採り日干しにする。痔の出血、長い月経や白帯下には、1日量8~10gを水400mlで半量くらいまで煎じ、3回に分けて空腹時に服用する。下痢には、花をよくほぐし細かにしたもの5gくらいを、そのまま空腹時に水で服用する。痔や凍傷には、花の煎汁で幹部を洗う。